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2018年8月5日:病院で話されたこと [鬱病 日記]

8月3日は通院日でした。

Dr.から話されたことは、

「働きすぎです」ということでした。

病気休暇中なのですが、
学校に夏期講習に行っている娘を迎えに行き
(往復70km運転)
夕飯の買い物をして、食事の準備を整えます。
昼間は、洗濯物を処理します。
日常的な、ごく普通の家事なのですが、
病気で休んでいる人間にとっては、
かなりのストレスになるとのこと。
そんなこと、思ってもみませんでした。

ここ数日は、確かに辛かったです。
上記の仕事に加えて、腰痛の息子の介助もあったのです。
身動き一つ取るにも、介助が必要でした。
つきっきりで、介助に備えていました。
流石に疲れました。

自分も腰痛持ちなので、辛さは分かります。
だからいろいろと介助していたし、
買い物にも率先して行き、
病院帰りで疲れていたところでも、
息子を病院に連れていきました。
これもまた、親ならばごく当たり前のことです。

でも、Dr.は働きすぎだと言ってます。

確かに、自分一人で自分のことをやる時間は、
寝床に入ってからの一時間ぐらいでしょう。
それ以外は、誰かのために動いています。

それもまた然り、だと思うのです。

誰かの役に立てる、ということは、
うつ病患者にとって、モチベーションにつながる
重要事項です。
モチベーションが維持できなければ、
職場に戻ることも難しいでしょう。
常に誰かの役に立っている、という感覚は、
自分にとって、必要なことなのです。

だから、働きすぎだとは思いません。
これはこれでいいじゃないかと思います。

だって、自分のためだけに生きているって、
ある意味寂しいことにつながりませんか?

24時間365日人のために尽くすことはできませんから、
当然お休みをもらうこともあります。
自分の仕事だって、手伝ってもらっています。
人間、それでいいんじゃないでしょうか?

休みつつ、助け合い、また復活する。
疲れたら休む。
この繰り返しが、毎日の日常、というものなのでしょう。

人間は、幸せになるために生まれてきたのだそうです。
モチベーションを維持できる今の自分の環境は、
幸せになるための一つのピースです。
ピースが欠けてしまっては、パズルは完成しません。
自分のやっていることは、そういうことなのだと思います。

でも、無理はしません。
疲れたら休みます。
立ち止まって、考えます。
そして、また進みます。

それでいいんだと思います。
それが、日々の良かったことにつながりますから。
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