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2018/0909:対人関係療法について考えた [鬱病 日記]

昨日は通院日でした。
仕事復帰から二週間。
その間の体調や気分の変容についてDr.と話しました。

上司からのメッセージも伝えました。
その内容から、Dr.は、
「対人関係療法」を勧めてきました。

対人関係療法とは、短期間のうちの、人間関係について考え直し、
認知の偏りを修正する、という、
心理的な療法のアプローチみたいです。

対人関係療法というのは、
日本ではあまりスタンダードな考え方にはまだなっていないようで、
症例も実践例も少ないようです。

それでも、積極的に取り入れる必要性があると判断されたから、
紹介されたのだと思います。

詳しくは、下記のリンクを参照してください。

http://www.hirokom.org/ipt/whatisipt.htm

対人関係療法について、
わかりやすい説明があるページです。

対人関係療法とは
いったいどんなものなのでしょうか?

イメージとしては、
三十円を描いていただけるといいと思います。

真ん中の円には、自分が入ります。
配偶者や直近の家族も入ります。
これが一番重要視すべき対人関係です。

次の外側の円には、友人や親戚が入ります

更に外側の円は、
仕事の関係者です。

中心に行くほど、大切にするべき対人関係です。

私のような地方公務員をしていると、
職場の対人関係が中心にきそうですが、
絶対的な立ち位置から見れば、
一番大切にすべきは、配偶者であり、家族であることに
気付かされます。

対人関係療法は、その価値の見直しが
重要なのだと感じます。

仕事人間が大切にすべき仕事上の対人関係は、
円の一番外側です。

現代人は、特に自分のような病気を患うにんげんにとっては、
対人関係療法は新鮮なか考え方でした。

これまで整理のつかなかった対人関係に、
一石を投じる考え方かもしれません。

自分も、よく考えてみたいと思います
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