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4月26日の良かったこと [鬱病 日記]

今日は、何の変哲もない一日でした。
昨日と今日は出張が続き、
スーツ姿でいることが多かったので、
正直堅苦しくて嫌でした。
でも、何の変哲もない一日、というのは、
何かあって困ったり悩んだりした一日よりも、
貴重なものなのかもしれません。

こんなふうに、前向きに物事を捉えることができるようになってきました。
回復の前兆では、決してありませんが、
こんな自分になれて良かったと思います。

たくさんの文句の中では、
結局は自分を苛めることになってしまうと思います。
そんな生活は、幸せではありません。
幸せな日々というのは、
誰かに感謝できる日々のような気もします。
だって、それだけ心に余裕ができる、ってことでしょう?
自分だけのことではなく、他の誰かの思いを受け取れるってことでしょう?
それって、とても素敵なことだと思いませんか?
自分は、自分一人のためだけに生きているのではない。
そう思えるようになることが、
自分から幸せを招くことにつながるような気がします。

すみません。抽象的過ぎて分かりにくいですよね。

人は、一人では生きていけません。
一人は寂しすぎます。
新しい事実に気付くことが少なく、
ひとりよがりになってしまいがちです。
ひとりよがりでいては、人の思いに気付くことはありません。
日常的に交わされる会話の中に、
人の優しさを感じることもありません。
人と人との関わりの中で、自分の存在意義を見出してこそ、
人が人として生きる意味があるのだと思います。
それが、共生というものだと思います。

病気を患って十余年。
こんなことを考えられるようになるなんて、
思いもよりませんでした。
この歳になっても、
人間というのは、成長できるものなんですね。

こんな大切なこと、忘れてました。

思い出すことができて、本当に良かった。

気持ちが逆戻りすることがあると思います。
物事をマイナスの側面からしか見れなくなることもあると思います。
でも、きっと戻ってこれます。
プラスとマイナスの間を行ったり来たりしながら、
人間というのは、成長していくのでしょう。

今日は、プラスの鬱々です。

明日は誰が現れるでしょうね。

それすらも、楽しみにしています。

今日も一日、幸せだったと感じることができて良かった。


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