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2018年8月10日:何もしないで寝ている一日 [鬱病 日記]

ここ数日の内に、
早朝覚醒と中途覚醒、不眠が重なり、
9日の朝は最悪の体調でした。

そこに息子の態度と行動の悪さが重なり、
外出予定が変更になったこともあり、
失望?のあまり、
一日怠惰に寝て過ごしました。

怒りというものは、
本当の強いマイナスのエネルギーですね。
知らず知らずの内に
自分にも怒りが向いてしまうことがあるので、
注意が必要です。
自分は、
それで何度も体調を急に悪くし、
全体的に病状が悪化する、ということを
繰り返しています。

できれば、怒らず、
毎日を過ごせればいい。
本当にそう思います。

昼間一日眠っていたわけで、
夜は当然のことながら、
眠くありません。
だからこうやってブログを更新しているのですが…。

昨日までできていた夕食作りも、
食材の買い物も、
全て人任せ。
全く、残念な一日になりました。

当然、頑張ったこともありません。
良かったことも、みつかりません。
本当に、怠惰な一日でした。

無理やり良かったと思えることを挙げるとすれば、
ゆっくりと養生できたことでしょうか?

今は心の骨折がつながりきっていない状態です。
その状態で動いても、骨折は良くなるどころか、
悪化さえします。
そうせざるを得ない状況だとも言えるのですが、
療養に専念したい気持ちは強いです。

そのような日常生活の中、
今日一日ゆっくりできたことは、
まぁまぁ良かったことに入るかもしれません。

明日からいよいよ盆休みに入ります。
9連休です。
今までの例だと、
休暇が長引くにつれ、
家族との関係が険悪になっていく傾向にあります。
明日から、どんな日が待っているのでしょうか。
9連休を、無事に過ごせるのでしょうか。

不安が尽きないまま、
今日も終わりを迎えます。
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2018年8月9日:毎日が楽しくない [鬱病 日記]

ここ毎日が楽しくありません。

いつも何かを追い求めているような気がします。

いつも満足できない心を抱えているように思います。


思い余って、ググってみました。
同じ思いをしている人はいるもので、
たくさんんの情報がヒットしました。

その中に、試してみたいことがいくるかありました。
ナナメ読みしただけなので、詳細までは覚えていませんが、

・自分がやりたいと思っていることを紙に書き出してみる。
・それを書いているとき、ワクワクするような気持ちになったか思い返してみる。
・ワクワクしていれば、それは自分が楽しいと思えること。

だったように思います。

また、

・目標をもって行動してみる。

というものもありました。
確かに、今の自分は無目的のように思えます。

目標を立てるときに気をつけることとして、

・達成可能な目標を立てる。
・それを達成したら、さらに上の目標を立てる。

ということが挙げられていたように記憶しています。
Step by step の考え方ですね。

でも、自分を鼓舞するというのは、
なかなかに難しいものです。

今は病気休暇中。
再優先事項は、
「心の骨折をつなげること」
であり、
「つながってきたらリハビリを始める」
ということです。

ということは、今は特に何も考えなくともよいのかもしれません。

それでは落ち着かないから悩んでいるのですが・・・。

無限ループです。

とりあえず、
何をしているときが楽しいか、
考えてみようと思います。

何も考えずに、調べもせずに、
ただ不満を抱いているよりは、
前向きに行動できたかな?

それが今日の良かったことですね。
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2018年8月8日:体調が辛いが食事作りを頑張った日

今日は体調が悪かったです。
理由は、中途覚醒と早朝覚醒の後、
十分な睡眠が取れなかったからです。

それでも、昼間はうたた寝程度で済ませて、
娘を図書館に連れていき、空き缶を捨て、
夕食用の買い物をしてきました。

夕食の買い物といっても、
昨日買っていたものに、ビールを付け足すぐらいだったので、
メニューを考える必要がなく、楽をさせてもらえました。

病気休暇中の身ですから、なるべく家事に貢献したいと
常々思っていましたが、
今日は洗濯もできず、掃除機をかけることもできませんでした。
自分にとっては、敗退を意味します。

でも、このふらふらな体調の中、どこまでやれって言うのよ、
という思いもあります。
女房が最後はうまい具合に締めくくってくれたので。
それで良いこととしました。

今日のメニューは

1 トマトソース(手作り)とペンネの冷製サラダパスタ
2 中華つけ麺
3 きゅうりの漬物
4 チーズ
5 カツオとイカの刺身

ぐらいでしょうか。

これに、

6 湯通しわかめの刺身
7 わさびの酒粕付
8 エビの青のり揚げ

が入りました。
これでテーブルはいっぱいです。
これ以上の料理は並びません。
テーブルが狭いので。

9 冷奴
10 冷奴用のネギのみじん切り

も入りました。
テーブルに並びきれない程です。

今日から時間差で、家族は食事をします。
大学受験を控えた娘が、
塾の各セミナーに通っているためです。
帰りがどうしても、22:30すぎになります。
自分はそこから呑み始めるので、終着点は12時頃です。
仕方ないと思って、諦めています。
何よりこれからの人間のほうが大切ですからね。

そんな自分が頑張ったことといえば、
1 重い体を引っ張って、買い物に行ったこと。
2 買い物途中で、リサイクルゴミを出したこと。
3 皆の帰宅時刻に合わせて、夕食を準備したこと。

でしょうか。
あまり大したことはやっていません。

むしろ、これを続けることのほうが大変だと思います。
家計との相談、この先数カ年を見越したお金の使いみちetc,
貧乏暮らしは覚悟の上です。

これが親ってものなんですよね。

覚醒は病気の悪化の一つのバロメーターになりますから、
できるだけ平穏な睡眠を、と心がけているのですが、
なかなかうまく行かないものですね。

自然に身を任せる。
そんな時間の確保も、自分には必要なのだと思います

そう思いつつ、甘えられるところには甘えてしまう
自分がいます。
この病気のやっかいなところです。

生きていくっていうのは、難しいものですね。
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2018年8月7日:今日は自分との戦いだった [鬱病 日記]

今日は自分との戦いでした。

「物欲」

それが今回の敵でした。

Webページでいろいろな商品を見ていると、
ついポチりたくなります。
でも、それは、
破局への第一歩です。
支払える額だけの買い物ならいいのですが、
どんどん支払えなくなる額になってしまいます。
それほどに恐ろしいネットショッピングです。

今あるものと、今ないもの、
今必要なものと、今必要でないもの。

そんなふうに考えれば、自ずと答えは見えてきそうなものですが、
そこを止められないのが病気のなせる技でしょう。

今日は随分と我慢しました。
「あるでしょ」
「まだ使えるでしょ」
この繰り返しです。

こんなことを一日考えていると、
気持ちがすり減ってきます。
午後にはもうすっかり疲れ果て、
寝ているしかありませんでした。

でも、
自分の欲を抑えるのに、頑張りました。
よく頑張ったね、と、褒めてやりたいです。

物欲は限りありません。
どこで止めるか、
それが難題です。
それを極めなければ、
明日の自分も消耗するばかりでしょう。

物欲は、所詮いっときの感情です。
落ち着いてみてみれば、
使われるのを待っている機器がたくさんあります。
それを十二分に使いこなしてこそ、次の機器でしょう。

とりあえず、今日は自分の欲を抑えることができました。
良かった。

人間は幸せになるために生まれてきた存在です。
物は人生を豊かにするでしょうが、
人間性まで豊かにすることはありません。
物ばかり所有していても、それはいっときの満足でしかありません。
もっと心を豊かにするような、
そんな動きが必要なのだと思います。
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2018年8月5日:病院で話されたこと [鬱病 日記]

8月3日は通院日でした。

Dr.から話されたことは、

「働きすぎです」ということでした。

病気休暇中なのですが、
学校に夏期講習に行っている娘を迎えに行き
(往復70km運転)
夕飯の買い物をして、食事の準備を整えます。
昼間は、洗濯物を処理します。
日常的な、ごく普通の家事なのですが、
病気で休んでいる人間にとっては、
かなりのストレスになるとのこと。
そんなこと、思ってもみませんでした。

ここ数日は、確かに辛かったです。
上記の仕事に加えて、腰痛の息子の介助もあったのです。
身動き一つ取るにも、介助が必要でした。
つきっきりで、介助に備えていました。
流石に疲れました。

自分も腰痛持ちなので、辛さは分かります。
だからいろいろと介助していたし、
買い物にも率先して行き、
病院帰りで疲れていたところでも、
息子を病院に連れていきました。
これもまた、親ならばごく当たり前のことです。

でも、Dr.は働きすぎだと言ってます。

確かに、自分一人で自分のことをやる時間は、
寝床に入ってからの一時間ぐらいでしょう。
それ以外は、誰かのために動いています。

それもまた然り、だと思うのです。

誰かの役に立てる、ということは、
うつ病患者にとって、モチベーションにつながる
重要事項です。
モチベーションが維持できなければ、
職場に戻ることも難しいでしょう。
常に誰かの役に立っている、という感覚は、
自分にとって、必要なことなのです。

だから、働きすぎだとは思いません。
これはこれでいいじゃないかと思います。

だって、自分のためだけに生きているって、
ある意味寂しいことにつながりませんか?

24時間365日人のために尽くすことはできませんから、
当然お休みをもらうこともあります。
自分の仕事だって、手伝ってもらっています。
人間、それでいいんじゃないでしょうか?

休みつつ、助け合い、また復活する。
疲れたら休む。
この繰り返しが、毎日の日常、というものなのでしょう。

人間は、幸せになるために生まれてきたのだそうです。
モチベーションを維持できる今の自分の環境は、
幸せになるための一つのピースです。
ピースが欠けてしまっては、パズルは完成しません。
自分のやっていることは、そういうことなのだと思います。

でも、無理はしません。
疲れたら休みます。
立ち止まって、考えます。
そして、また進みます。

それでいいんだと思います。
それが、日々の良かったことにつながりますから。
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2018年8月5日:手料理で慰労した [鬱病 日記]

今日は、東京に行っていた
女房と娘が帰宅しました。
忙しくて食事はコンビニで済ませていたとのこと。
今日はちょっとだけ腕をふるって、
二人の好きなものを作りました。

◯今日の献立
1 親子豆腐
2 梅たたききゅうり
3 長芋の漬物
4 キャベツとソーセージの旨煮
5 ニラと鶏肉のコチュジャン炒め

頑張りました。良かった。

先付けと焼き物、煮物を取り揃えてみました。
5のメニューだけは、新作です。
味付けは薄めで、胃に優しい味を心がけました。
喜んでもらえたので、とても嬉しかったです。

女房と娘のいない3日間は、男衆もコンビニ生活でした。
二人だけのために、作る気はしません。
息子が腰痛で倒れていたので、
食べに行くこともできませんでした。
自然とメニューはコンビニ。
これもまた仕方のないことです。

息子は夏休み、私は病気休暇中で、
明日出かけるのは女房と娘です。
明日も夕食は手作りです。
食材もあるし、ちょこちょこ買い足せば、
十分ごちそうになりそうです。

また明日も頑張れればいいな、と思います。

人間って、幸せになるために生まれてきたのだそうです。
今日の小さな喜びは、日常生活の中の、
ちょっとした幸せでした。

明日もまた、こんな気分が味わえたら最高ですよね。
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8月4日:介助の必要な息子のために動いた [鬱病 日記]

今日の良かったこと。

1 介助の必要な息子の世話ができた
2 飢えないように、計画的に買い物をした
3 家事を少し勧めた

病気休暇で休んでいる患者は、そんなことやらないと
Dr.に言われました。
そうかもしえません。
でも、それが自分の日常であるので、
苦に感じたことはあまりありません。
(時折感じる程度です)
自分の体調は、必ずしも良くはありませんが、
目の前に介助を必要としている息子がいるならば、
話は別ですよね。
腰痛が去るまで、あと1周間は必要と見ています。
その間、介助するのは自分です。
やりがいはありますが、
誰かに任せて他のことをやる、というわけには行きません。
結局、起床時から入眠時まで、息子と二人っきりです。
悪く取るのは簡単なので、良く取りましょう。
息子と一緒の濃密な時間を与えてくださったのだ、と、
思うことにします。

自分は、結婚してからというもの、職場でも家庭でも、
人に尽くすことが大切だと思いこんでいましたしl,
そのような行動ができなければ失格であると思い込んでいました。

だけど、
自分のために、頑張ったご褒美で、褒めてあげてもいいですよね。
でないと、精神が破綻してしまいます。

今日の父ちゃんは、うまく動けませんでしたが、
明日は女房と娘が帰ってくるので、
それなりのおもてなしを考えたいと思います。
おもてなしと言っても、
風呂を新しく沸かすとか、料理を取り揃える程度のことですが、
一生懸命に努めたいとと思います。

日常の生活の中に、やりがいを見つけられたなら、
それは自分のエネルギーになります。
そのエネルギーを、今まで苦手としてきた部分に振り分けることで、
明日の自分が見えてくるような気がするのです。

多少時間がかかったって、寄り道したっていいじゃないですか。
自分は、今後10年をかけて終活をするつもりでいます。
自分の知識やテクニックを、より多くの人に伝えたい、
そんな情動が自分を突き動かしています。

新しいWebおページを開設するまでには至っていませんが、
いずれこの場でも紹介することになると思います
その際は、よろしくおねがいします。

人間は不幸になるために生まれてきた存在ではありません。
一人ひとりが幸せになる権利を持って生まれでてきたものです。
現状を改善するには、大きなエネルギーが必要かもしれませんが、
力は皆さんの内に備わっていると思います。
今は不調でもいいですl,えねるぎーを貯めておいて、
来たるべきときのために備えましょう。
みんなでしあわせになりましょう。
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8月3日:良かったことは自分が頑張ったこと [鬱病 日記]

このところ、Twitterを読ませていただいて、
腑に落ちたことがありました。
それは、
その日の「良かったこと」は、
自分が頑張ったことで、
自分を褒めるご褒美なんだ、ということでした。

なるほど。

無理にマイナスの局面からプラスの事象を探し出すのではなく
(これはいずれ無理が生じ破綻します)

自分が頑張ったことに対して、自分からのご褒美として褒めてあげる
(これなら割と簡単にできる)

ということなんですね。

『良かった日記』なんて仰々しいタイトルをつけている割には、
根本的なことが分かっていませんでした。
反省です。

前述のとおりに、今日の良かったことを思い出してみます。

良かったこと
1 往復160kmの通院に行ってきて、頑張って運転した!
2 腰痛で動くことができない息子の世話を、それなりにできた!
3 息子の腰痛の介助には、自分のヘルニアの経験が生きた!
4 古いパソコンの設定を新しいものに入れ替えて、使えるようにした!
5 上司に、自分が本懐とするところをしっかりと話すことができた!

こんな感じでしょうか。
今日も随分と頑張ったような気がします。
頑張った分だけ、疲れましたが、
人のために役に立ったことが多かったので、
気になりません。

こうやって、日々を重ねていくことで、
自分の気持ちも楽になっていくのでしょうね。
まだどっちを向いて進めば良いか分かりませんが、
今日のメンクリで指針は立ちました。

総合的に見て、良かった一日となったと思います。

明日も、期待せずに迎えたいと思います。
期待しすぎると、うまくいかないときにがっかりしちゃうので、
余計な心肺と期待を持たないようにして、
今日一日で良かったことを探すようにしています。

人間は、幸せになるために生まれてきた存在です。
それを、決して忘れず、心に止めて日々をお過ごしくださいね。
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