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5月29日 [鬱病 日記]

今日は出張でした。
私の仕事上,必ず出席しなければいけない内容だったので,
4時間近く座学でした。

その間,Z4tabletで内職。
専用キーボードを装備しているので,気分はモバイルPCです
調べ物をしたり,書類仕事を片付けたり,
内職がはかどりました。
Android Tabletの可能性と限界も見え,
なかなかに有意義な時間でした。
そんな時間を持つことが出来て良かった。

久しぶりの良かったです。
心の余裕が生まれたのでしょう。
気分的に楽になって良かった。

最近,脳内変換を心がけています。
上司や御局様に,どうしてもそりの合わない人がいるのですが,
嫌っていてもその人の悪いところだけが目立ちます。
そこで,
耳を傾け様子を見取り,
良いところを盗むことにしました。

私は師匠から,
「芸事は盗むもの」と教えられました。
それを,実践化しようと思ったのです。
大きなメンタルチェンジでした。
これまで,嫌なことばかりが目に付いたお歴々が,
学ぶべき対象となったのですから。
人間的にどうこう言うよりも,
職人として見た場合,
学ぶべき点が多いことに気付かされました。

50歳を目前に控え,まだ学べるのですから,
これはまたとない機会です。
吸収するだけしてやろうと思います。

50歳にしてまだ学べるのですから,
これは良いことです。
人間,死ぬまで勉強と思えば,
まだまだ成長できます。

大丈夫。
どんどん良くなります。
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5月20日 [鬱病 日記]

今日は日曜日でしたが、女房は出勤日でした。
留守を預かっているという感覚はなく、
普通の休日と変わりませんでした。
鬱病の私には、その感覚が大事です
今日も何の変哲もない一日で良かった。

正直、この一週間というものは、
とても過ごしずらい期間でした。
明日から始まる新たな週が、
何のわだかまりもなく始まることに、
感謝しています。

何の変哲もないことというのは、
とても幸せなことですね

明日からの1週間も、
無事に過ごせたら、と切望しています。

大丈夫。どんどん良くなります。
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5月16日 [鬱病 日記]

一日鬱症状がひどく、寝て回復を図りました。
夕方から手足の痺れ感が始まり、
それが取れないまま今に至っています。
寝付けず、目は冴えるばかり。
お腹の調子も悪く、トイレにこもることもしばしば。
全く体調が安定しません。

当然のことながら、仕事は休みました。
ただでさえ少ない有休を、消費してしまいました。
また明日からのプレッシャーが強まります。

眠気がやってこないので、
仕方なく、とりとめもないことばかり考えていました。
主に職場で起こったトラブルの顛末と、
明日の上司への対応、
明日からの気持ちの持ちようについてです。

ただでさえ鬱病という事で迷惑をかけているのに、
これ以上迷惑はかけられない、という思いや、
本気出して目にもの見せてくれようか、という思い、
完全に隠者となる道、
開き直って困らせてやろうかという思いに加え、
死すら覚悟して出勤しようとも思ったり、
ひとつの道には定まりません。

でも、上司には謝っても、
無礼で上から目線でしか物事を語れない、
頑固で生意気な後輩職員には、謝る気はありません。
元凶を作ったのは向こうです。
その点に付いては、譲れません。
向こうから頭を下げ、態度を改めるというのなら考えますが。
そこまでくだけはしないでしょう。
期待もしていません。

何でも思い通りになると思ったら、大間違いだってことを、
時間がかかっても思い知らせてやります。

ここ二日間は、黒い私です。
良いことなど、探せません。
前向きに物事を考えることができないのです。
人の心というのは弱いものです。
強靭な精神力を持つ者だけではないということ、
今のままでは、将来周りが敵だらけになることを、
分からせようと思います。
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5月15日 [鬱病 日記]

珍しく、良かったことの思い付かない日。
嫌なことばかりが続きました。

こんな日もあります。

鬱病患者が自分の感情をコントロールできなくなったら
おしまいです。
まさにこの日はコントロール不能になった日でした。

コントロール不能になった原因を、
外的要因に求めるか、
内的要因に求めるかによって、
その後の対応が変わってきます。
社会人として求められるのは、明らかに後者でしょう。
嫌なことがあっても、人のせいにしない。
そういう謙虚な態度が求められるのでしょうね。

一般的には。

私はある意味キチガイなのだと思います。
キチガイだから、開き直って理由を他人に求めたくなります。

キチガイを、マトモな人間と扱ってくれる職場なんてありません。

今回のことで、それがよく分かりました。

誰にも見つからないような場所で、
ゆるゆると朽ち果てていきたいです。
でないと、自分も他人もたくさん傷付けてしまいそうです。
心の傷も、からだの傷も、
たくさんつけてしまいそうです。

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5月14日の良かったこと [鬱病 日記]

今日はクライアントとの企画会議が
夜間に行われました。
うつ病の私にとって、夜の会議は
禁忌事項なのですが、
仕事では仕方ありません。
でも、先の見通しが立ったことは前進でした。
今日も微々たるながら前進できて良かったです。

今日は後輩の企画書の相談にも乗りました。
これも先の見通しが立って、
次の段階に進めます。
これも良かったです。

自分が役に立っていると思える仕事は、
ここ数年できませんでした。
病状の悪化と休職、リハビリがあったからです。
本年度になって配置換えがあり、
ようやく人のために働ける環境が整いました。
本領発揮とはいきませんが、
同僚の役には、いくらかでも立てるようになりました。

良かったです。

本年度になってから、チームでの作業が増えました。
自分の仕事が進まないほどです。
味方を変えれば、それは人のために働いているということ。
まだまだ仕事をしなければいけない年齢です。
同僚の役に立てるポジションについて、
たいへんですけど良かったと思います。

自分の力を振るえるポジションというのは、とても重要です。
モチベーションも向上します。
更に、人の役に立てるというのは、本当に喜ばしいことです。
このような立場を割り振ってくれた多くの上司に
感謝です。

大丈夫。どんどん良くなります
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5月13日の良かったこと [鬱病 日記]

今日は娘の補習のため、学校に行きました。
補習時間は2時間ほどなので、スタバでコーヒーを飲みつつ、
ブログの更新作業等を行いました。
その後、文具専門店で必要なものを購入し、娘と合流。
お昼を食べに30分ほど移動し、女房と息子と合流して
「いきなりステーキ」で昼食。
一日を通して楽しい日でした。
(おもしろくないこともありましたが)

今日も良い日だったと思います。

おもしろくないことや思うようにいかないことの
原因を追求し続けても仕方ありません。
それに今後どのように対応して改善していくのか、
それを考えることが、大切なのだと思います。

良かったことは認め、
思うようにいかないことは改善の方向性を探る。
そうやって、日々の生活を
より良いものにしていければ良いのだと思います。

人間ですから、おもしろくないことももちろんあります。
腹の立つことだって多いです。
それを嘆いていては、明日は始まりません。
過去にとらわれたままでは、明日を生きることはできません。
そういうことは、過去に置き去りにして、
一歩でも半歩でも改善できれば「良かったこと」になります。
そうやって日々を積み重ねた方が、
人間って前進できると思います。

日常のつまらない事にも教えられています。

学びを忘れれば、人間はそのまま前進できなくなります。
それは、人間としての成長の死を意味すると思います。
人間、今のまんまではいられません。
今の自分に満足してしまえば、
人間としての成長は止まってしまいます。
それは悲しすぎます。

日々学びを忘れないことで、人間は成長をやめない存在になれます。
その方が、きっと幸せです。

大丈夫。どんどん良くなります。
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5月12日の良かったこと [鬱病 日記]

今日は、病院の日でした。
今日も、3週間生き延びる術を教えてもらえて良かった。
今日は、娘と一緒に行きました。
娘は、ウィンドウショッピングをすることと、
お昼をおごってもらえることを楽しみにしています。
楽しみなのは、私も同じです。
娘はもう高校3年生になりますが、
私によくなついていて、いろいろな話をしてくれます。
この年頃は、親と一緒に歩くのを嫌がるものですが、
そんなことはありません。
今年は受験生なので、こうして出かけることも、あと1年足らずで終了です。
大切な時間です。
今日もこのような時間を過ごすことができて良かった。

私は、
ほぼ3週間のインターバルで、通院しています。
以前は、週1回の通院でしたが、
ここまでインターバルが長くなりました。
それはそれで喜ぶべきことなのだと思います。
日中は仕事に一生懸命のため、土曜日をつぶしての通院です。
通院に付随する、書店での買い物や本の品定め、
昼食など、
通院には、楽しみや実益を兼ねたことが多いです。
東北の片田舎に居を構えているので、
情報収集のために、ちょっと大きな地方都市に行くことは、
とても良い刺激になるものです。

今日も書店に寄る予定でしたが、
娘がお昼の場所を指定したため、書店には寄らずに、30分ほど離れた場所に
移動しました。
その街には書店がなく、専門書を探すことができません。
他方、地方にとっては必要十分なお店が揃っています。
自分としては、もっと本を見ることができる場所が覆いといいのですが・・・。
ネットの普及で、店舗の存続は難しいのが現状です。
自分としては、目次を見て、有用かそうでないかを判断したいところです。
ネットでは、それができません。
残念なことです。

食事には事欠きません。
たくさんのお店があります。
種類も豊富です。
食事ができるお店は、選ぶのがたいへんなほどです。
今日の昼食は、中華でした。
ファストフードでもよかったのですが、
娘が選びました。
娘と二人、出かけることができるのは、あと何回あるでしょうか?
一回一回の機会を、大切なものととらえて、
一期一会の気持ちで、娘と接したいと思います。

今日もまた、よかったことを積み重ねることができました。
本当に良かった。

大丈夫。どんどんよくなります。
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5月11日の良かったこと [鬱病 日記]

今日は出張でした。
思いのほか早く終了したので、残業をしに職場に戻る気もせず、
仕事は山のように残っているのに、
直帰しました。
もちろん職場の上司には電話一本入れましたが。
おかげで、少しは休むことができました。
体を休めることができて良かったと思います。

体が疲れていると、心も疲弊するものだということが、
今年になってから痛感しました。
心の健康は、体の健康から。
これもまた真なり、と思います。
逆もまた真なり、です。
心が休まっていないと、
いくら休んだつもりでも、疲れは取れないものです。
体と心のトータルバランスが大事、ということでしょう。
同じように、疲れを癒さないと、倒れてしまいます。
こんな当たり前のことに気付くことができて、良かったと思います。

「良かった日記」を付けていると、日々の何の変哲もない暮らしの中から、
良かったことを探すようになります。
日常の中に、非日常を探すようなことかもしれませんが、
一日を振り返って、客観的に自分を見ることができてきているような気がします。
あくまで、気がするだけですが・・・。
最近は、それでもいいのかな? なんて思っています。

主治医からは、客観視とその共有、そして対処が大事であると、
教えられています。
明日は通院日ですが、インターバルの三週間を客観視して、
その結果どうであったかを話すつもりでいます。
主観的に自分の思うところを話しても、改善にはつながりません。
客観視できるところから、寛解の道は始まるものと思います。
でも、客観視って、結構難しいです。
うつ病を患っている人は、自分の思いを分かってもらいたい、
という思いに駆られてしまいがちです。
一般的ではないかもしれませんが、自分はそうでした。
連れ合いはそれでも良いのかもしれませんが、
寛解を目指す主治医と患者の間には、そのような関係は、
あまり好ましくないような気がします。
自分を客観視して、自分の症状と一歩離れたところから、
医者と情報を共有し、対処法について話し合う、という距離感が、
大切なのだと思います。

前述の通り、
客観視って難しいです。
自分を厳しく見ることにもなるので、
辛い部分も多いです。
だから、無理して自分を客観視する必要はないとも思います。
「どっちなんだ!」という声が聞こえてきそうですが、
どちらも本音なのです。
無理をしないことが一番必要なことなのでしょうね。

無理をせず、一歩一歩進めれば、御の字です。

大丈夫。どんどん良くなります。
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5月10日の良かったこと [鬱病 日記]

今日は会議の日でした。資料を準備しなければならず、昨夜は班徹夜。
不満は残りましたが、まぁ見れる資料で提案できたので、良かったと思います。

今日は研修生に講義をする時間もありました。
内容的には概要を話すだけでよく、A4ワンペーパーの資料を30分程度で仕上げ、
講義しました。
専門分野だったので、苦労も少なく、プレッシャーもストレスも感じずに済みました。
このところ、プレッシャーやストレスに悩まされていたので、
今日の小さな成功は自分にとって大きな意味がありました。
そんなことを感じることができるようになって良かったと思います。

4月からはチームでの仕事が最優先。
個人で仕上げる日報や週報、報告書等は後回しになっています。
当然仕事は溜まります。
だからといって、残業するだけの気力は残りません。
結局、お持ち帰りをするのですが、
帰宅すると気持ちがリセットされてしまい、仕事に向かえません。
残業か、お持ち帰りか。
どちらもしたくないのが本音。
うつ病患者には、荷が重いというのも本音。
ブログなんて更新しないで仕事しろ、ってことでしょうが、
自分の時間を持たないと、心が保ちません。

周囲の利益を優先して暮らしていると、
自分の時間を持つことの大切さが、身に染みて分かるようになります。
心の健康を保つのも、自分にとっては大切なことです。
むしろ、それを優先してほしいと、上司も言っています。
今は、その言葉に甘えようと思います。
昨年度も、本年度も上司に恵まれました。本当に良かったです。

職場では、同僚のために働く時間が増えました。
私ぐらいの年齢になれば、それは当然のことだと思います。
昨年度は、そんなこと思いもせず、
同僚のために動くこともせず、
ただ自分のためだけに時間を使っていました。
でも、それは結局ひとりよがりだったと思います。
それでは、チームで仕事ができません。
そんなことに気付ける自分になったことも、良かったと思います。
誰かのために働くことができる幸せを味わえています。

大丈夫。どんどん良くなります。
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5月9日の良かったこと [鬱病 日記]

昨日の日記は、入力中に居眠りをして訳の分からないものになってしまいました。
それだけ疲れていたんですね。
布団に入ったら、あっという間に眠気が襲ってきました。

今日は割と元気です。
元気でこの日記を投稿できてよかったと思います。

というのは、さっきまで、明日の会議で使う資料を作っていたのです。
大事な会議です。
今日は、職場では仕事ができませんでした。
体調を悪くした息子を、車で1時間かけて迎えに行ったのです。
高速を使っての1時間ですから、往復150kmほどになりました。
正直疲れましたが、早く帰ってきてくれた女房に夕食の準備を任せ、
適当に食事を終わらせて、布団部屋にこもって仕事です。
誰も(猫以外)来なかったので、集中して仕事ができました。
良かったです。

書類は、もう少し書き足せば完璧になるでしょうが、
ユーザーの意識をまとめる部分について、集計が終わっていません。
客観的なデータが欲しいところですが、
私の分析でも、十分説明が出きるので、
もしも明日入れることができれば入れようと思います。

こんなに集中して仕事をしたのは久しぶりでした。
昨日も一昨日も、けっこう集中して仕事をしました。
その甲斐あってか、少しずつ仕事が前に進んでいるような気がします。
これも良かった。
ストレスが少なくて済みます。
良かった良かった。

息子は声優になるための勉強をしているのですが、
慣れない遠距離通学で、すっかり疲れたのだと思います。
何せ、朝6:30に家を出て、帰ってくるのが21:10ですから。
疲れない方がどうかしています。
今日は授業終了後、早退という形を取り、17:00には帰宅しました。
その後、しばらく眠って、起きて夕食を食べ、
またすぐに寝てしまいました。
これまでなかなか学校に行けなかった分だけ、
「覚えることが多すぎる」と言って、休むのを拒否しています。
親としては心配ですが・・・。
でも、大したことがなくて良かったです。

私も、往復150km運転で疲れて仕事ができないかと思いましたが、
何とか書類を整えました。
睡眠時間が削られてしまいましたが、
仕方のないことです。
できれば、もっと完璧に仕上げたかったのですが、
やりすぎると疲れてしまうので、
この辺で手を打っておくのが正解のようですね。

今日は調子の良い一日でした。
明日に疲れが持ち越されなければ良いのですが。
明日は明日の風が吹きます。
それに吹かれつつ、また生きていこうと思います。

同じように夜更かしをしているあなたへ。
早く起きる用事があるのであれば、もう寝ましょう。
明日は特に早く起きる必要がなければ、
十分に睡眠を取って、今日一日の疲れを取ってくださいね。

大丈夫。どんどん良くなります。
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