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5月11日の良かったこと [鬱病 日記]

今日は出張でした。
思いのほか早く終了したので、残業をしに職場に戻る気もせず、
仕事は山のように残っているのに、
直帰しました。
もちろん職場の上司には電話一本入れましたが。
おかげで、少しは休むことができました。
体を休めることができて良かったと思います。

体が疲れていると、心も疲弊するものだということが、
今年になってから痛感しました。
心の健康は、体の健康から。
これもまた真なり、と思います。
逆もまた真なり、です。
心が休まっていないと、
いくら休んだつもりでも、疲れは取れないものです。
体と心のトータルバランスが大事、ということでしょう。
同じように、疲れを癒さないと、倒れてしまいます。
こんな当たり前のことに気付くことができて、良かったと思います。

「良かった日記」を付けていると、日々の何の変哲もない暮らしの中から、
良かったことを探すようになります。
日常の中に、非日常を探すようなことかもしれませんが、
一日を振り返って、客観的に自分を見ることができてきているような気がします。
あくまで、気がするだけですが・・・。
最近は、それでもいいのかな? なんて思っています。

主治医からは、客観視とその共有、そして対処が大事であると、
教えられています。
明日は通院日ですが、インターバルの三週間を客観視して、
その結果どうであったかを話すつもりでいます。
主観的に自分の思うところを話しても、改善にはつながりません。
客観視できるところから、寛解の道は始まるものと思います。
でも、客観視って、結構難しいです。
うつ病を患っている人は、自分の思いを分かってもらいたい、
という思いに駆られてしまいがちです。
一般的ではないかもしれませんが、自分はそうでした。
連れ合いはそれでも良いのかもしれませんが、
寛解を目指す主治医と患者の間には、そのような関係は、
あまり好ましくないような気がします。
自分を客観視して、自分の症状と一歩離れたところから、
医者と情報を共有し、対処法について話し合う、という距離感が、
大切なのだと思います。

前述の通り、
客観視って難しいです。
自分を厳しく見ることにもなるので、
辛い部分も多いです。
だから、無理して自分を客観視する必要はないとも思います。
「どっちなんだ!」という声が聞こえてきそうですが、
どちらも本音なのです。
無理をしないことが一番必要なことなのでしょうね。

無理をせず、一歩一歩進めれば、御の字です。

大丈夫。どんどん良くなります。
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