2018年7月5日

今日は職場にお客様がたくさんお見えになる日でした。
準備のために午前中から臨時時程で動きました。
普段と違う対応は、
正直疲れます。
でも、お迎えしてからのプレゼンはうまくいきました。
今後の方針についても確認できたし、
クライアントの意向も聞くことができました。

仕事が順調にいって良かった。

今日は、それ以外には特に記録に残すことはありませんでした。
普通通りの一日と言って良いかもしれません。
それはそれで良かった。

時間に少し余裕があったため、
溜まっていた自分の仕事を少し片付けました。
明日からの日常も、
少しはスムーズに運びそうです。
そんな見通しが持てて良かった。

時間的余裕というのは、
やはり重要です。
仕事に追われている状態では、
冷静に自分自身の仕事を見ることはできません。
時間的余裕というのは、
自分自身への余裕でもあると思います。
そういう時間を、一日に10分でも持つことができれば、
それは自分への余裕として跳ね返ってきます。

意識していないと、
そのような時間は作れません。
今日は偶発的に時間が空いただけであり、
日常的な繰り返しの中で、
そのような時間を持つ必要はあると思います。
意識して作るということが大事ですよね。
つくづくそう思います。

時間に縛られれば、
自分の仕事は進みません。
要求されている仕事をこなすことで精一杯です。
そのような環境下では、
創造的な仕事はできません。
能動的に動くことすらできません。
それでは、袋小路に追い込まれるだけです。

逃げ道を作っておくこと。

もしかすると、
これって大事なのかもしれません。
どのような状況に陥ったとしても、
逃げ道を一つ用意する余裕があれば、
すり抜けられるのではないでしょうか？

うつ病患者にとって、
追い込まれる状況というのは、
できる限り避けたいことです。
でも、
組織に属して、仕事をしている限り、
思い通りにはいきません。
当然のことです。
だから、自分の逃げ道と言うものを、
作っておく必要があるのだと思います。
ちょっとした隙間時間でもいいから、
自分一人だけになって、
気持ちを落ち着ける時間を設けることで、
プレッシャーを回避することにつながるかもしれません。

ストレスを受けないこと。
過剰に考え込まないこと。
自分だけが、と思わないこと。
自分で自分を甘えさせること。

こんなことが、うつ病患者が
仕事を続ける上で大切なのだと思うのです。

大丈夫。どんどん良くなります。