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3月26日の良かったこと [鬱病 日記]

今日の良かったことは、
大過なく一日を過ごせたことです。
上司に、来年度の配置について、自分の意見を言うこともできました。
上司は、情報部門の仕事の大半を自分に任せるつもりでいることも分かりました。
そのために、自分に無理を感じさせないよう気を配りながら、
いろいろと教えてくれている今日このごろです。
こうやって、上司に恵まれたことに改めて感謝の念を抱けることも、
今日の良かったことでした。

私の仕事は、年度ごとに仕事分担が微妙に変わってきます。
ここ12年ばかりは、同じ仕事の繰り返しでした。
病気を患った、ということもあるし、
無理のないよう、リハビリをしながら、
という配慮もあったと思います。

ブラック企業などでは、とっくにクビになっていたでしょう。

そんな私が、ここまで仕事をしてこれたのも、
上司の引き立てがあったからこそです。
ここ3年は、上司にとても助けていただきました。
精神的に楽になるように、心を砕いていただきました。
その上での配慮がたくさんありました。
同僚によっては、何故あの人だけが、という感情を抱いたかもしれません。
それぐらい、優遇されていたと思います。

女房とは、夕食時とその後の「飲み」の延長で、
よく仕事の話になります。
ほとんどが女房の仕事上の愚痴を聞くだけですが、
たまに自分の話もします。
その度に言われることが、
「上司に恵まれたね」ということです。

仕事において、人的環境というのは、
何にも代えがたいものだと思えるようになりました。
「人材」とは、まさに字のごとく、人の存在が資産のようなものなのです。
今の職場は、人材に恵まれています。
自分が仕事をしなくとも、できない状況にあっても、
職場は回ってきました。
でも、それは上司がいろいろな仕事を自分でしてきたからです。
その仕事を、自分が来年度受け継ぐことになります。
もちろん、全てではありません。
部分的にです。
でも、割合で言うと、50%以上でしょう。
中間管理職の上司と、仕事を分担することになると思います。

プレッシャーです。

自分に、そこまでの能力があるのでしょうか?
甚だ疑問です。

でも、希望には、できるだけ添えるよう、努力するつもりです。
もちろん、自分のできる範囲で。
自分が判断できる、その上で行動できる範囲で、です。
自分は、自分の能力に、そこまで自信を持っていません。
まだまだ学ぶべき点が多いのが、自分の現状です。
新たな仕事を行いながら、自分を自分でそだてていなかなければなりません。
そうやって、自分の居場所を広げ、
次文に自信を持って、
病気の克服に向かうことが大事なのだと思います。

誰かが言っていたような気がします。
自分は、思ったような自分になると。
自分は、自分のために、努力を惜しまないのが大事なのでしょう。
常に志を持ち、進んでいくのが大事なのでしょう。
そういうことを、
少しずつ進めていきたいと思います。

今日も自分のことを、いろいろと考えました。
新たに気づくこともありました。
そうやって、少しずつ成長している自分を、
今は認めてあげたいと思います。

仕事をしながら、自分と対話し、自分を活かすという局面に立たされているあなたへ。

大丈夫。どんどんよくなりますよ。
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