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6月3日 [鬱病 日記]

この土日は、昨年逝去した義母の一周忌でした。
女房がホスト役をつとめたので、
自然自分もホスト役の一部を分担することになりました。

遠方より故人ゆかりの友人に来てもらい、
温泉宿でおもてなしをし、
一周忌に参加してもらいました。
どの友人の方々も、笑顔でお帰りいただきました。
女房のホスト役も、自分のサポートも上手くいったというところでしょうか。
御恩のあるある方々に、喜んでいただけて良かったと思います。

今回は、約400kmという長距離を、車でお出でいただきました。
アルファードをレンタカーで借り、義弟が運転してお客様方をご案内しました。
長距離の移動で疲れたかとは思いますが、
明日の仕事のない方々なので、
まぁ、納得してもらおうという打算もあります。
菩提寺が最後に生活していた土地と離れていたので、
葬儀の際も、いろいろと異例づくめでした。
これがデフォルトと思ってしまえば、何の遠慮もないというもの。
来年の三回忌には、お墓のある岩手県の観光めぐりでも、企画した方が、
「来て得をした」と思ってお帰りいただけるかもしれません。
この考えも片隅に置いておきましょう。
何にせよ、喜んでお帰りいただけて良かったです。

一周忌の前の晩は、義弟と初めて痛飲しました。
これまで、なかなか交流の機会のない義弟だったので、
男衆だけで好きな事を言って楽しめる時間がとれて、
良かったと思います。
今後、もっとフランクに話すことができるでしょう。
これも故人のお導きなのかもしれません。
たくさん話ができて、男衆だけで気兼ねない話ができて、
今後のお付き合いにもつながる関係を築くことができて、
本当に良かったと思います。

苦労は多かったです。
余計な気は使いたくないのがうつ病患者の当たり前ですが、
そんなことを言ったらホストの補佐なんて勤まりません。
自分にとっても、良かったのかもしれません。

今後、何が自分に起こるかなんて、
見通すことは無理ですが、
今日この日を充実したものにできたことは、
本当に良かったのだと思います。
自分だけの良かったではなく、
他の方々についても、良かったといえる土日でした。
自分たちも、目一杯頑張りました。
それで、参会してくださった方々が、満足してくださったのであれば、
それは喜ぶべき事です。

良かった。
そう思える土日でした。

大丈夫。どんどん良くなります。
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